こんにちは、つる子です。
今日もミャンマー旅行記をお送りします。
今日は旅行前からずっと気になっていたヤンゴン環状線に乗った話です。
ヤンゴン環状線の基本情報
お次はずっと気になっていたヤンゴン環状線(地元の電車)に乗ることになりました!
コースにはなかったけど、ずっと気になっていました。
実は私、鉄子までは行きませんが、乗り物が大好きで電車で移動するのがたまらなく好きなんです!
行きたい場所を聞かれたときは思いつかなかったけど、エーさんが「電車乗りたい?」と聞いてくれたので本当に良かったです。ありがとう!
そして2人だけのツアーで本当に良かったです!!
ヤンゴン環状線はイギリス統治下のビルマにおいて1877年にヤンゴンとダニンゴン間で運行を開始し、独立後の1954年に現在の環状線となった。
路線距離は45.9キロ
ミャンマー環状線の駅は39駅あり、全区間を走行し環状運転するものと、インセイン郡区〜Payat Seiko Gon・ミンガラドン郡区間を区間運行するものがある。2013年10月4日より、RBEによる冷房付き特別列車(エアコンヤター・アトゥーヤター)が運行されている。1周の所要時間は約3時間。
2013年10月に急行列車として導入が公表されたのは、西日本旅客鉄道(JR西日本)から譲渡された中古気動車キハ181系。総座席数は332席で、1日8本運行する。運賃はミャンマー人が約40円(400チャット)で、外国人は2ドルと設定されている[3]。なお、ヤンゴン〜チャイトー市を結ぶ急行列車にもJR西日本がミャンマー鉄道運輸省に譲渡したキハ181系が使用されている。この区間の外国人の乗車料金は10ドルで、バゴー市(Pago)・ワォー市(wall)・テインザエッ市(Theinzayat)に停車しながら、ヤンゴン市〜チャイトー市間を約4時間35分で結ぶ。
Wikipediaより引用
実際に乗ってみましたレポ
まずはホームに向かいます。
待合室の様子です。
真ん中に写っている事務所みたいなところでチケットを買います。
電車を降りた人たちです。
普通に線路を歩いていました。
エーサンがチケットを買ってくれたからか、外国人は本来2ドルですが、1人30円で乗れました!
時刻表はあまりあてにならず、もう出発するよって言われたので慌てて走り、電車に乗り込みました。
(これ、個人旅行で2人だったら絶対乗れなかったな、と思いました。)
日本のJR西日本からの車両を譲り受けていました。
なかなか歴史を感じる車体です。
電気はついておらず、薄暗かったです。
エアコンも暑さですぐ壊れるらしく、扇風機が回っていたけどそれでもすごく蒸し暑かったです。
車中ではゆで卵やら、ブドウやらが売られていて、買って食べていました。
ゴミは窓から外に捨てる&車内にポイなので車内も汚かったです。
席はギュウギュウで座っていて、無理やりエーさんが座らせてくれました。
日本人が物珍しいのか隣りに座っていた子供がこちらをずっとじーっと見ていました。
言い方が悪いかもしれませんが、電車は所得が低い人が乗るっぽい感じですね。
エーさんも嫌そうでした(笑)殆ど乗ったことないとも言っていましたし。
電車は時速30キロ程度のスピードでまったりと進んでいきます。
雰囲気から、状況から異国情緒半端ないですー!!!
日本人が1人、(おじさん)乗っていました。
撮り鉄なのかな?カメラを構えていました。
車内の様子を撮りたかったですが、とてもじゃないけどカメラを向けられない・・・
ホームが低いので、電車の扉が高く乗り降りがとても大変でした。
そういうことも意識して作られているんだな、と改めて感じました。
「次は~○○駅~」などの車内放送もないので、目的の駅に到着する前に早めに扉前にいって待機しておかないとに降りれなくなってしまいます。
ちなみに、扉は開けっ放しです。
到着駅です。
線路に草がボーボーで、ジャングルみたいになっていました。
これ廃線じゃないよね?って思うくらいボーボーでした(笑)
日本では到底味わえない、異国の電車体験、めちゃくちゃ面白かったです!!
本当にオススメだったので、ぜひ体験していただきたいです!!!!
熱い気持ちを語りすぎてしまったので、今日はここまでにします。
本日もご覧いただきありがとうございました。
よろしければ読者登録お願い致します。