こんにちは、つる子です。
モンゴル旅行記、行きます。
午後の乗馬
時間が押していたので食事を終了後、20分の休憩を挟んで乗馬再開です。
午後も3時間、みっちり走ります。
トイレ行って日焼け止め塗って…忙し~!!!
午後も楽しく出発!
コツがやっとわかりました。楽し~!!!
途中、車に乗っている観光客から写真撮られました(笑)
午後は名物の岩を見に行きました。
岩が遠い!見えてからなかなかつかない><!
同じく観光客で駆け足している人がいました。
わたしも駆け足してみたいな~。
私たちのほかに乗馬している人ほとんど見ませんでした。
この人たちと、外人さんで引き馬してる人と、超大人数の団体で乗っている人だけでした。
大きい岩到着
ずっと見えていて、やっと到着した岩!
目の前のベンチに馬を縛っておきます。
この岩が、テレルジ国立公園の名物の1つ、大きな岩です。
その昔、ロシア統治時代の粛清の際、この岩の中にお坊さん100人余りが隠れて逃げ延びたそうです。
モンゴル人の人たちがたくさんきて、登って盛り上がっていました。
少し待って、人が居なくなったら登ります。
この岩、本当にただの大きな岩なんです!気を付けながら登って行きます。
下を見ると怖い…
途中で本当に大きな穴がありました。
奥の黒い部分が広いスペースになっています。
奥まで行ってみると…確かに、100人くらいはは入れそうなスペースでした。
また、その場所にはお金(モンゴルでは赤いお金が縁起がいい、20トゥルグ)、お菓子、布(チベット仏教で大切なもの)、ろうそくなどのお供え物がたくさんありました。
モンゴルでは9割がチベット仏教徒で50代、60代は熱心なチベット仏教徒がおおいそうです。
日本と同じで、若者はあまり宗教に興味がないそうです。でも、旧正月やお正月はちゃんとお祈り等や行事をやるそうです。
モンゴルの宗教事情&貴重な文化を知れてよかったです。
岩の上から撮った写真です。
右下には私達が乗ってきたお馬さんたちです。
お馬さんも休憩中~!
登はスイスイ降りるの怖いでした。
下にはガイドさん、上には夫にヘルプしてもらいながら降りました。
残念だったこと
ひとつ残念だったのが、岩に落書きがしてあったところです。
日本でも問題になっていますが、観光地などで落書きをするのは本当にやめて欲しいです。
帰り道
岩の見学を終えた後は、キャンプ地まで戻ります。
ちょっと駆け足しましたが、つらそうな人たちがいたのでほとんどしませんでした。
呼吸が荒くなっていたので、熱中症でしょうか??
ゆったりと乗馬をしながら、自然を眺めます。
ここまでくるとだいぶ慣れたので、怖い!という気持ちはなくなりました。
結構止まっちゃう馬が多かったので進めの合図である「チョウ!!」と掛け声をかけたり、口笛を吹いたりして(音の出ている方に興味をもつから)いました。
予定通りの時間でキャンプ地に着きました。
キャンプ地に着いた後、馬たちとお別れです。
馬は離すと自然とお家の方へ走っていきました。
馬ガイドさんありがとうございました!明日もよろしくお願いします♪
ちなみに…あとで聞いたのでですが、違うツアー会社ですが、最近落馬してしまった人がいたようです。(神経までやっちゃったとか…)
それで馬ガイドさんも慎重になっていたようです。慎重になりすぎた!と言っていたそうですが。
そんな事故があったばかりだと慎重にもなりますよね。
モンゴル旅行では旅行会社から保険には絶対入るようにきつく言われました。
(いつも私は必ず入りますが。)
安全第一、楽しい思い出にするためにも気を付けたいものです。
熱中症対策
ちなみに、熱中症予防に粉のポカリと男梅キャンディを持っていきました。
貰った水はポカリしにして乗馬の際は持っていきました。
(ツアー特典で、1日1本貰える)
休憩時間は塩分補給に男梅キャンディを舐めました。
これがかなり効果あったと思います。
心なしか他の参加者の方たちより元気でした。(ただはしゃいでいるだけかもしれませんが)
モンゴルは日本の高温多湿と違い乾燥していますが、やっぱり暑いです。真夏です。
熱中症対策はきちんとしたほうが良いです。
本日はここまで~!!
本日もご覧頂きましてありがとうございました。
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