こんにちは、つる子です。
途中で止まっていた南米旅行記、再開します!
だいぶ間が空いてしまったので、興味がある方は過去記事を参照いただければ幸いです(^∀^)
なんとか乗れた^^;いざ、クスコへ!
マチュピチュ行きの列車には大きなスーツケースを持ちこめないため、準備をするのと、予定していた飛行機が飛ばない(風が強い?お客さんが足りない?どっちにしろよくあることらしい)なか、なんとか交渉してくれて、クスコ行の飛行機、代わりの便が取れました。これ、個人旅行だったらかなりテンパっていただろうな…(^^;
それがさらに早いため、睡眠時間30分で向かいます。
ホテルが特別にレストランを開けてくれ(スタートの時間に入り込んだ感じ)パンと紅茶をいただきました。
みんな寝てないから変なテンションで、ずっと笑っていました。
朝5時くらいの飛行機でクスコへ向かいます。
飛行時間は1時間半ほど。機内サービスもなく、ひたすら寝ていました。
思っていたより肌で感じた「標高の高さと空気の薄さ」
クスコは標高が3,000mあるので、高山病に気を付けること!
と耳にタコが出来るほどいろんな場所で見たり聞いたりしましたが、ガイドさんも飛行機に乗る前と後で「クスコに着いたらとにかくゆっくり行動すること。慌てなくていいから本当にゆっくりとね。」というお話をしてくれました。
実際、飛行機に着いて立ち上がった途端、呼吸するのがなんか重いぞ…
明らかにいつもと違う状態です。
ポワーンとするし、これは油断したらヤバイ…鈍感な私でもわかるくらい。
カメもびっくりするくらいのゆっくり動きをしました。リアルスローモーション的な(笑)(遅すぎて笑われました。)
コカの葉っぱを体験してみる
飛行機を降りると、「ご自由にどうぞ」と書かれていたカゴの中に大量の葉っぱが。
何だろうと思っていると、コカの葉でした。
コカの葉はコカインの原料として有名ですが、南米では高山病対策としてコカ茶を飲んだり、葉っぱを噛むのがふつうだそうです。もちろん、国外への持ち込みは禁止です。(スーパーで売っているコカキャンディも)
一説によると、利尿作用があるのでいいのだとか。
お茶や葉っぱを噛む分には悪い成分が何も出ず、問題ないので噛んでみました。
普通の葉っぱですね。ちょっと噛んでペッっとしました。
異文化体験、面白すぎる!
ちなみに、空港はとてもこぢんまりしていました。
ガイドさんとご対面
クスコ~マチュピチュを案内してくれるガイドさんと会いました。
ペルーの方です。クスコで生まれ育った方でした。
マリオみたいなおじちゃんで、日本語がペラッペラです。
これから3日間、よろしくお願いします♪
クスコって?
まずはクスコについてちょっと説明しますね。
クスコはペルーの南東に位置しています。アンデス山脈中にあり、標高3,400mです。人口は約30万人。
クスコはケチュア語で「へそ」を意味し、インカ帝国の首都で、文化の中心でした。
クスコ市街は1983年に世界文化遺産に登録されています。
まず、初見の感想だと、リマは場所により都会、場所により歴史建造物!って感じでしたが、クスコは歴史がそのまま残っている街だな、と思いました。タイムスリップしてきたような感覚。
さぁ、いよいよ観光に行きましょう。
長くなってきたので明日に続きます。
今日は写真がなくて寂しかったのでバスの中から撮ったお気に入りの1枚をのせておしまいにします。
本日もご覧頂きましてありがとうございました。
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