こんにちは、つる子です。
南米旅行記、行きましょう。
オリャンタイタンボ駅到着
トイレ休憩を終え、再び車は走りだします。
そうこうしているうちに、オリャンタイタンボ駅へ着きました。
駅の周りは出店?と凄い数の車でにぎわっています。
電車が止まる駅だから、やっぱり栄えているんですね。
でも、手作り感というか、素朴さというか…そんな感じでした。
電車はもう止まっていて、整備をしていたので記念撮影をしました。
夢にまでみたマチュピチュ行の電車!!
ちょびっと鉄子としては興奮MAXです。
マチュピチュへの行き方
マチュピチュへの一番メジャーな行き方はこのクスコ→オリャンタイタンボ駅で列車に乗るです。
ほかにもバスや歩き(かつては歩いて行っていたのですよね、1週間ちかくかかります)などがあります。
この展望列車は3種類あります。
★フルコースが出る高級列車「ハイラム・ビンガム」 往復9万円
★一番メジャーな「ピスタドーム」 往復1.5万円
★バックパッカーに人気の「エクスペディション」 往復1.2万円
私たちが乗った列車は「ピスタドーム」は上部もガラス張りになっています。
テーブルが設置されており、軽食を頂きながら山の中の景色を眺め、マチュピチュまで行きます。
座席も事前に指定されています。
チケットをもらって座席に着きます。
この列車が、荷物制限があって大きなキャリーを持ちこめないので、数泊分の荷物だけ持っていくのです。
私たちはマチュピチュ2泊、プーノ1泊分の計3泊分の荷物を持っていきました。
小さいバッグにいくつかつめて、あとはリュックサックにもりもり、かなりの荷物にな
ってしまいました。
折り畳みの大き目なボストンバッグ持ってくればよかったかな(^^;
軽食と景色
電車が出発しました。
私たちの席は進行方向の逆でした。ちょっと悔しい。
観光客が9割ですが、電車は満席でした。
テーブルにはクロスが引かれています。本格的。
少しすると車内サービスが始まります。
飲み物と軽食(ニンジンのケーキ)が配られました。
飲み物はコカ茶!ここでしか飲めないし、高山病対策にもなりますしね!
ニンジンのケーキ、甘すぎず、でもにんじんのやさしい甘さが感じられてとてもおいしかったです。ペロッと食べてしまいました。
列車は川沿いを走ります。
森の中を走ってるー!!見渡す限り山!山!!山!!!
どんどん奥地に入って行っているなと実感します。
外を眺めていると、大きな風呂敷を持った現地の人やパックパッカーが居ました。
かつての人がマチュピチュを目指したように、歩いて行くツアーもあるみたいです。(5日くらい歩くらしい)次はそれも体験してみたいな。
自分の今いる場所が日本の真裏で夢にまで見た電車に乗ってマチュピチュへ向かう。
本当に夢を見ているみたいでした。
おまけ
マチュピチュ駅で、高級列車「ハイラム・ビンガム」が止まっていたので記念撮影!
いつか乗ってみたいです。
本日もご覧頂きましてありがとうございました。
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