こんにちは、つる子です。
オーストラリア旅行記、行きましょう!
ツアースタート
スタートまで座って待っているとツアーの団体さんが来ました。
ちょっと嫌な予感…
予感は当たり、大きな2グループと一緒に回ることになりました。
超大所帯です。(50人くらい)
普通に申し込んでいる人も何組かいましたが、みんな我々と同じ反応(笑)
次の時間にすればよかった~~~。
リュック持込み禁止なので貴重品とカメラだけ持ってクロークへ預けます。
かなり厳しいですね。
また、撮影は許可されたところのみと連絡がありました。
さらに撮影も他の人やスタッフは映さないようにと念押しがありました。
これはツアー中、何度も何度も言われます。
それなら撮影禁止にしたらと思ったり…
(このご時世、撮影するなというのは難しいかもですが(^^;
いよいよ内部に潜入します!ビデオをみて内部を歩きます。
・三角の帆の部分と、中の建物は違う作りであること。
・高級レストラン、コンサートホール、オペラ劇場の3つの建物が合わさってオペラハウスと呼ぶこと
・岬の上に立っていて、ここもアボリジニを迫害した土地なので敬意をはらっているとのこと
・建築家との確執色々
一言では語れない、いろんなことがあってこのオペラハウスが出来ているんだなと知りました。
座ってみた
中の見学になります。
中のコンサートホールに座らせてくれます。
ここでホールの説明がありました。
・天井が高すぎて音楽のコンサートには向いていない
・そのため、音楽のコンサートをする際には、反射板を付けて、音が跳ね返るようにしている(丸いオシャレなぶら下がっているやつ)
・日本人もコンサートしている。GACKTとかゆきさおり姉妹とか
・その時はコメディをやる
撮影禁止をカメラしまうように言われます。
全員仕舞うまで待ちタイムがあったくらいです。
かなり徹底しているんですね。
待合室兼ホール
待合室からはハーバーブリッジがきれいに見渡せます。
小さなステージもありました。
こちらではヨガや晩さん会、結婚式なども開かれるそうです。
オペラハウス 白くない?!
次はお外からオペラハウスを見学です。
近くで見るとオペラハウスって全然白くないんです。
写真とかだとあんなに真っ白、さっき橋の上から見た時も真っ白だったのに…?
・実は、クリーム色のタイルに白のタイルが混じっている
・光にあたると白の部分が光って真っ白に見えるように計算して設計されているんです。
・上から見られることを意識して形を作っているのだとか。
・汚れにくい素材で、少しの汚れなら雨で落ちて流れるようになっている
・雨は下の水路をとおり、海に流れる仕組み
へぇ~、知れば知るほど面白い。
全然知らなかったことばかりです。
30分、大所帯なのですごく駆け足のツアーでしたが、内部まで見学することが出来てよかったです。
今度はオペラやショーを見てみたいなと思いました。
ちなみに見学中、いろんな国の見学チームとすれ違いました。
中国チームはイヤホンマイクで説明を受けていました。
日本人の扱い、ぞんざいじゃない!?!?
ちなみにお土産屋さんも併設されていましたが、高いばかりであまり気に入るものが無かったので、見送りました。
シドニーのお土産って、ほとんどないですね…
本日もご覧頂きましてありがとうございました。
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