こんにちは、つる子です。
今日は鼻中隔湾曲症の手術についてレポします。
(手術したのは夫ですが…)
きっかけ
夫は子供の頃からずっと、
鼻中隔湾曲症
だったみたいです。
父親も祖父も同じで手術をしているので完全遺伝ですね。
といっても珍しい病気ではなく、日本人の何割がこれに当たるそうです。
簡単に説明すると、
鼻の中の骨が曲がっていて、上手に呼吸ができていない状態のことです。
病院で調べてもらったら、夫は通常の人の3割しか、使えていなかったそうです。
興味がある人はWiki貼っておいたので見てみてください。
高額医療費制度
こちら高額医療になります。
限度額適用認定証を取得すれば、窓口で支払う額も少なくてすみますので絶対にやりましょう。
むしろ、病院からもらってきてくださいと説明を受けました。
手術まで
手術までは以下の流れでした。
まずは診断
↓
レントゲン、血液検査
↓
内視鏡検査
↓
手術
↓
通院
ちなみに夫が手術した病院は、1泊2日だったので術後一週間は通院をしました。
手術2日前から血液が吹き出ないように薬を飲みます。
手術前日は8時で飲食可能。それ以降は水のみ
手術は局部麻酔のみでした。
ゴリゴリされている感覚があるそうです。
術後のお見舞いに行きましたが、ぽわーっとしている感じで、すぐに寝てしまいました。
ご飯は普通に出ていました。
(おかゆ、お味噌汁、肉、魚とカロリー多めだそうです)
鼻には詰め物をしているので、普段の2倍位大きくなっていました。
術後は毎日病院に通いました。
鼻の掃除と状況を見ます。
綿はずっと詰めておきます。1週間は外してくれません。
ずっと痛いみたいでロキソニンも処方されました。
夫は1週間、夜になると38度の熱が出ていました。
(昼もそんなに元気じゃなかったですが…)
術後4日くらいまでは、本当につらそうで、歩くのもフラフラ~。
病院も一人で行けないくらいでした。
正直、鼻の手術でここまで体全部に影響が出るんだね、と二人で驚きました。
10日目異変が…
術後7日目、綿が外されました。
この日は出血が多いかもと言われていましたが、そこまでではなかったです。
しかし手術から10日後、事件は起きました。
なにもしていないのにいきなりの鼻血。それも結構な量。
10分しても止まらないので救急に電話し、(日曜日だったので)救急病院にかかりました。
結局、病院に行くまでの2時間、鼻血が出っぱなしでした。
途中で嘔吐して、拳ほどの血の塊も出てきました。
もう大パニックで大騒ぎでした~~~!!!!
手術した傷が開いてしまったそうで、傷を焼かれ(かさぶたを作る的な感じみたいです)また綿を詰められました。
グイグイ奥まで詰められたので、夫はこれが結構痛かったみたいです。
ここまでの困難と大変さを考えると、やはり手術をうけるということは大小にかかわらずそれなりのリスクがあるということですね。
私は、夫を見ていて、これ自分だったら耐えられないな…と思ったので手術はしないです(笑)
そもそも検査もしていないですが(笑)
手術してみようかな??と考えている方は、この記事や他の方のブログ等をよく読まれて今一度考えることをおすすめします。
ちなみに、医療保険ですが我が家が加入しているものは該当していたのでおりました。
診断書等別料金で作成してもらいましたが、ピッタリかかった値段と同じくらい帰ってきたので自己負担額ほぼ0円で手術ができました。
※ご加入の保険の契約内容により違うと思いますが、我が家の場合の参考です…
本日もご覧頂きましてありがとうございました。
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