こんにちは、つる子です。
今日はセブ島留学記の番外編(?)市内観光です。
マゼランクロス (Magellan’s Cross)
今回ご紹介するのはここ
マゼランクロス (Magellan’s Cross)
です。
日本語に訳すとマゼランの十字架で、その名の通りマゼランがセブ島に到着したときに打ち込んだ十字架です。
つらつら書いてもあれなので、詳しい説明はWiki先生に任せます。
まずは外側から。
それでこれが中身。
実はこれ、本物の十字架ではなく、レプリカなんです。
本物はみんながお願いをするときにちょっと削って飲むのだそうです。
(ガイドさんいわく)
ですので本物の十字架はちっちゃくなっちゃったのだとか!
レプリカの中に大切に保存されているらしいです。
ちなみに、フィリピンはキリスト教が中心となっています。
アジアでキリスト教が中心の国は珍しいんだとか。
天井にはマゼランがセブ島に来たときのストーリーが描かれています。
ろうそくを使ってお祈りをする
地域に合わせて変わったのだと思いますが、フィリピンのキリスト教のお祈りの仕方が、自分が知らない方法だったのでシェアさせてください。
マゼランクロスの周りにろうそくを沢山もったおばちゃんが何人かいます。
このおばちゃんたちは代わりにお祈りしてくれる人たちです。
お金を払って、名前、お願い事を伝えるとろうそくを持ちながら踊ってお祈りしてくれます。
名前も呼んでくれます。
その後、ろうそくをもらって中央の台にお願いしながらお供えします。
写真はろうそくをお供えしているところです。
汚い手は気にしないでね(笑)
ろうそくの色によってお願いする内容が違う
そうです。
私達の色が何だったのかはよくわかりません。
私達には聞かず、ガイドさんがうまいこと言っていてくれました。
でもこれ、現地語しゃべれないと絶対無理!
路上売の人たちもいっぱいいるし、スリも怖いのでやっぱりツアーにしてよかった。
しかも私達のためだけにお祈りしてもらったのが嬉しかったです。
ちなみに、これがお祭りの時になると、
この部屋がろうそくでいっぱいになるくらいろうそくが積み上げられるらしいです。
休日でしたが、観光客は殆どおらず、地元の人がお祈りに来ていました。
貴重な体験ができました。
ちなみにマゼランクロスはここです。
本日もご覧頂きましてありがとうございました。
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